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ネット接続

インターネット接続を安定化、高速化するためのTIPS

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インターネットとパソコンやスマートフォンを結ぶには間には、回線やルーターなどの装置といったいくつかの要素が絡んできます。

何か接続に問題がある場合には、それぞれの要素を一つ一つチェックしていかないとインターネット接続に関するさまざまな改善を行なうことが出来ません。

この記事ではインターネット接続を行なう際の接続の安定性や通信速度の向上を図るための工夫・チェックポイントを取り上げます。

・回線自体について

まずは自宅の外側、自宅までの回線の部分に関して考えてみます。

家への回線がフレッツ光やauひかりなどの光ファイバー回線の場合、回線自体がトラブルを起こすことはほとんどありません。

一般論ですが一旦安定した光回線は、回線側が原因で接続が切れるのは1年に数回あるかどうか、ぐらいまで安定して動いてくれます。

ですので光回線では回線自体の心配をする必要はほぼありません。

携帯電話回線を使うインターネット接続サービスでは電波の受信状況が接続の安定性に大きく影響します。

ですが今は携帯電話回線ではエリア内で電波が届きにくい場所は非常に少なくなっています。

万が一受信状況が悪い場所に当たってしまったらキャリアに相談することで、自宅専用の超小型基地局のような「フェムトセル」といった設備その他の調整で電波の受信状況を改善する対応を行なってくれます。

必要なときにはキャリアの窓口に相談してみると良いでしょう。

同じように電波を使うWiMAX系のサービスでは、エリア内のカバー状況は携帯電話回線ほどには完璧ではありません。

利用する電波の特性の関係もあって、同じ建物の中でもどの窓のそばにルーターを設置するかでかなり受信感度が変わることがあります。

事前にTry WiMAXを活用して受信状況をチェックしておくのがWiMAX2+をうまく利用する大事な手順です。

・ルーター

インターネット接続の安定度や実効通信速度の観点で意外と盲点になるのがルーターの性能です。

インターネット側と自宅のLAN間の関所の役目をするルーターにはインターネットとやりとりするデータの全てが集まりますから、動作の安定度がインターネットを利用する際の使い勝手にかなり大きな影響力を持っています。

新しいルーターであれば一般的な通信の転送速度面の性能に関しては問題がありません。

ですが接続の安定度に関しては、今は「鉄板」と言える製品がなさそうです。

ですので、少しでも利用時の安定性を上げるために定期的に再起動をかけておくと良いでしょう。

ルーターは一般に思われているよりもずっと「落ちる」機材です。

絶対的な接続の安定度が必要な場合にはお値段が1桁近く上がりますが、ビジネス用、SOHO向けのルーター導入を検討するしかないかもしれません。

・無線LANより有線LAN

接続の安定度の面でも実効通信速度の面でも、ルーターとパソコンを結ぶLAN部分には有線LANを使う方がより安定した利用が出来ます。

有線LANではルーターのLAN側のコネクタのスペック、間にハブを挟んでいるならばハブのスペック、パソコンの有線LANコネクタのスペックをしっかりチェックしておきましょう。

今ならばそれぞれのLANのコネクタが1Gbps対応になっているかどうかがカギです。

低価格の家庭用ルーターではLAN側のコネクタが一つ前のスペック、100Mbpsまでの対応に留まることがあります。

これだとせっかくの回線速度が活かしきれないケースが出てきます。

無線LANでは使う電波帯によって接続の特性が変わります。

日本では2.4GHzと5GHzの電波を無線LANに利用することが認められていますが、2.4GHz帯の電波は無線マウス・キーボード、Bluetoothで利用する電波と周波数が近く、それぞれに干渉する可能性があります。

また、電子レンジから漏れるマイクロ波とも干渉すると言われています。

これらの機材と併用していて無線LANが安定しない場合には、利用する電波を5GHz系に変更した方が良いケースがあります。

5GHzの無線LANは他の機材との電波の干渉が少なく、お隣近所で無線LANを使われている方々も5GHz帯を使われる方がまだ少ないので、お隣近所との電波の干渉の心配はあまりせずに済みます。

その代わり周波数が高い分、建物の頑丈な壁を透過しにくくなっていて、建物の1階に無線LANのアクセスポイントを設置、2階で利用するといった場合には電波が減衰して接続が安定しなくなるケースもあります。

無線LANではアクセスポイントの設置場所を工夫したり中継器を設置すること、メッシュネットワーク対応製品を使うことで接続状況の改善が図れます。

・光回線ではIPv6通信を使うと速度アップの可能性

フレッツ光などの光回線でも1Gbpsなどの規格の回線を複数の人が共有して利用しますので、混雑した時間帯には速度が低下します。

フレッツ光NEXT以降は元々IPv6規格で仕組みが作られています。

ですのでプロバイダーとルーターが対応していればIPv6での通信が行えます。

今はまだIPv6サービスが立ち上がり始めたばかりですので、IPv4での通信よりも回線その他が空いていてどの時間帯でも通信速度が出やすくなっています。

通信経路のIPv6化が一般化するまでの期間限定になるとは思いますが、今ならば通信をIPv6化することで大幅に実効通信速度が向上することを期待出来ます。

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